« 我が家のささやかな事件 | メイン | 文書を書くときは読み手の顔を浮かべる! »

2007年04月11日

失敗をつぶしていけば成功しか残らない

 自分の好きな言葉に「失敗をつぶしていけば成功しか残らない」があります。私は、昔から「ゆっくり」しか物事を進められません。物事を迅速にしかも間違いなく進められる人に出会うと少しうらやましく思います。ただ最近は「ゆっくり」しか物事を進められない自分も悪くないかなと思うようになっています。

 「ゆっくり」物事を進めると言うことは、決して怠けているのではなくて、実は試行錯誤を繰り返しているのです。この試行錯誤が、自分の今の基礎工事の部分を厚くしていることに最近少しずつ気が付いてきています。

 私は、新入社員のころ「はまり王」呼ばれていました。私は運用・保守の部署に配属されました。その時、保守作業に訪問したお客さんで、先輩の方々、もしくは自分自身の仕掛けてしまった地雷を踏み、はまってしまい、その日は帰れなくなるということが度々ありました。周りの人は「気の毒に・・・」と言ってくれて、自分も「私はなんて不幸なんだ・・・」と思っていました。

 しかし、そのいろいろな状況に対応しつつ、お客さんとコミュニケーションを繰り返す実地演習を強制的に繰り返すことにより、多くのことを学びました。そこで学んだことの多くが今役に立っています。今役に立っていないことも、きっと将来は役にたつと思います。いろいろな「失敗」を経験したことで、今があると思います。

 今の私は、まだまだ決して成功しているとはいえないですが、「失敗」をつぶしながら、着実に進んでいる気がします。自分であきらめてしまわない限り「失敗」はないと考えています。何をもって「成功」というかは定かではないですが、きっと「成功」にむかっているのだと勝手に信じています ^^

 よく、奥さんに「努力し続けるのも才能」と言われます。「努力」は本人の意思があればだれでも出来る気がするのですが、「努力」が出来ない人もいるよ、と奥さんは言っていました。

 「継続は力なり」「失敗をつぶしていけば成功しか残らない」という言葉は、ゆっくりしか進めない自分にとっては、私は大好きな言葉です。

投稿者 itleader1 : 2007年04月11日 12:08

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.zukudas-m.com/mt/mt-tb.cgi/434

コメント

本当に継続や実践&検証は大切ですね。

4/11のNHK「クローズアップ現代」では理数系の英才教育の必要性についてやっていました。アジアの国々ではこの教育に国力を傾注しているそうなので、日本も積極的に英才を支援すべきだと思いました。

しかし私達のほとんどは凡才。

挨拶や掃除をしっかりする。相手の話をしっかり聞く。壁にぶつかっても諦めずにやり続け、成果を出す・・・と言ったことを徹底できる凡才教育が必要です。このブログの前回と今回のエントリーを読んで、この思いを強くしました。

エジソンの「失敗ではなく、ダメな方法の発明」という言葉や、最初の実演販売成功まで千回を超える失敗にめげずにやり続けたケンタッキーフライドチキンのカーネルサンダース(※)の逸話などは、凡才にも道があることを教えてくれます。

※チキン嫌いの私には偉人ではありませんが(^_^;)

投稿者 村越@胡蝶庵 : 2007年04月12日 06:46

 ある方の本で、「失敗とは成功への障害をひとつひとつ乗り越えるためのもの」と学びました。障害を乗り越えて、つぶしてゆかないと成功にはたどり着けないようです。失敗を恐れて行動できなければ、行動の先にあるものにはたどり着きようもありません。実際、行動すればするほど、その先に障害が出てきて、嫌になることもたびたびです。しかし、それは行動したからこそ体験できた貴重なことで、行動しない人に見ることすら出来ないですよね。

 私も、今、自分の将来を考えたとき、今やっておかなければならないだろうことを今やっています。しかし、はた目には良くは映っていないと思っています。それでも、今、やらなければならないのです。軋轢を恐れて、今やらないと、将来はありません。日々の葛藤に自分で鞭をふるい、何とか前に進んでいます。

 「ゆっくり」進める自分を「わるくないかな」と思えることがすごく羨ましいです。一緒に頑張りましょう。

投稿者 ittoku : 2007年04月12日 23:26

ゆっくり⇔早く
勝つ⇔負け
成功⇔失敗
上る為に下り、下る為に登るの言葉もあります。

ゆっくりは、一番早い道!
負けは、勝利へのプロセス!
失敗は、成功のもとはありきたりですが
失敗した人間は、人生の栄光の履歴書(^^♪

NHKプロフェッショナル仕事の流儀で建築家の隈研吾氏が語っておられました。
負けることから独創は生まれる。
独創的であると同時に、社会に受け入れられる建築を作るため、隈はある流儀を貫き通している。それが“負ける”建築。
“負ける”建築とは、自己主張するのではなく、周囲の環境に溶け込むような建物を建てること。さらには、予算や敷地などの「制約」を逆手にとって独創的な建物を生み出すことを指す。

スタジオで、キャスターの茂木に「予算や敷地に制約がなかったらどうしますか?」と尋ねられた隈は、こう答えた。
「制約がなかったら制約を探しに行くな。(中略)まさに宝ですよ、制約は。」

制約、失敗、ゆっくり、負け等の一見
負に見える事柄の中に、実は成功の因がある事に
気が付いて、最善をつくしている人だに‥‥が微笑むかも(^^♪

投稿者 marutaka hasegawa : 2007年04月13日 09:18

「失敗」をつぶしながらも、
ゆっくり、努力を重ね、着実に、前に進んでいる、やどさんの様子は、とてもよく想像できます。
素晴らしいです。
目標を持っていることの強さを感じます。

投稿者 komatsu : 2007年04月15日 03:26

みなさんのコメントを読ませていただき、いろいろ「気付き」がありました。
これで、また少し前進させて頂けた気がします。
本当に、ありがとうございます。

投稿者 やど : 2007年04月16日 11:51

コメントしてください




保存しますか?