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2006年08月31日

信用できる情報とは

takasunaです。今日は、情報の信頼性について考えてみました。

ある情報が正しいがどうか、あなたはどうして判断してますか? このブログを読んでいるような人なら、検索エンジンを駆使して判断しているかもしれませんね。でも、相反する二つの意見があるとして、多数意見のほうを正しいと判断していませんか?

多数決では正しいか否かは決まりません。一つの例を挙げましょう。Googleで「玉石混交」を検索してみましょう。検索結果は約142,000 件ありました。では、「玉石混淆」を検索してみてください。約168,000 件。「玉石混合」では・・・約375,000 件。
いやぁ、どれが正しいんでしょう。数の上では「玉石混合」みたいですが・・・(*)

このようにどれが正しいのか判断できないとき、あなたはどうしますか?
1) 辞書や辞典を調べる
2) 人に聞く

明治以前は2)だったでしょうね。でも、それ以降は識字率が上がってきたので、1)になったかと思います。「いや、手っ取り早く人に訊くよ」という人もいるでしょうが、どちらかというと、
 辞書などの印刷物 > 人の意見
というように印刷物の方を信用するでしょう。

でも、それも以前の話になってきているような気がします。今、新聞記事は100%正しいと考えている人はいないでしょう。で、重要になってきているのが、いろんな人の生の声、口コミです。インターネットの掲示板、ブログなどが現代の口コミです。そういったものを見て、最終的に判断する人が増えているでしょう。

でも、掲示板やブログの書き込みは本当に信用できるでしょうか? たまたま検索に引っかかった、誰が書いたか分からないブログを即座に信用できますか? できないのは普通ですね。 じゃぁ、ブログは宣伝には向かない? そうじゃないですね。「誰が書いたかも知れない」ブログが信用できないんです。よく知っている人が書いたブログで「お勧め」されていたら、その人の信用度に応じて、お勧めも信用するでしょう。

結局、信用できる人間の情報は信用できる。あるいは、信用できそうに感じる。だとすると、情報を発信する側には何が大切? 信用できる人になること。そのためには、密なコミュニケーションで自分という人間を伝えておくことかな?

(*) 正しいのは「玉石混淆」です。「淆」の字が当用漢字に無いので、教科書などでは「玉石混交」と表記されますから、これもあながち間違いとはいえないかもしれません。でも「玉石混合」は間違いです。

投稿者 itleader1 : 2006年08月31日 13:07

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コメント

>インターネットの掲示板、ブログなどが現代の口コミです。そういったものを見て、最終的に判断する人が増えているでしょう。

Web2.0という流れの中で、ますますこの動きが加速していくと思います。ネットを便利な道具として活用しつつ、現実世界での本質を一人ひとりが考えていかないといけないかな、と思います。

投稿者 宿澤直正 : 2006年09月02日 09:18

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