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2006年02月22日
記録は身を助ける
システム屋は記録に救われる
2月1日に「システムとはアスリートだ!」というタイトルで、システム開発における記録の重要性について書きましたが、今回は本当に記録に助けられたお話しです。それは、今週月曜日の出来事でした。
ハンディターミナルをご存知ですか? バーコードの読取装置にメモリがついた端末機器です。ファミリーレストラン等で注文のときに、ピッピッと入力している器械を見たことがあるかもしれません。あれもハンディーターミナルの一種です。レストランではお客さんの注文を間違いなく厨房に伝える目的で利用されています。スキャナーのついたハンディは棚卸や検品業務で使われています。バーコードをスキャンして入力するので、正確かつ効率的に処理ができるのがメリットです。問題のシステムでも。、部品の入庫入力用にハンディを活用していました。
ハードは修理できてもプログラムは消えたまま
そのシステムは7、8年前に開発し、その後順調に稼働しています。ところが突然ハンディが壊れました。器械だから壊れるのは当然、まして8年近く毎日のように使っていれば壊れて当然でしょう。メーカに修理に出して、器械は戻ってきました。ただ、中に入っていたプログラムはクリアされています。電源を入れても、ピーピーとエラーメッセージを表示するだけで使い物にはなりません。
プログラムを設定しなければならないのですが、8年近く前に開発したシステムですから、当然私の貧弱なメモリ(頭)には記憶は残っていません。ハンディのマニュアルを見ても、記憶はまったくよみがえりませんでした。かすかに、開発時には読取調整のために、何回もハンディ相手にプログラムを調整したなあ ということが思い出されただけでした。
懐かしの出会い
途方にくれて仕様書を探し出して先頭からチェックしていくと・・・。少しづつ記録がよみがえってきます。ハンディ関係の記録も発見できました。そういえばハンディが壊れたときのために、パソコンとの通信設定とプログラムの操作方法についての資料を作ったことがあるような・・・・・
数ページ後に、懐かしい資料がありました。A4で2ページの資料でしたが、その資料を頼りにハンディターミナを復活できました。記録は身を助ける の記事を改めて実感した事件でした。やれやれ。
投稿者 itleader1 : 2006年02月22日 12:04
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コメント
システム絡みのハードが壊れた...
データベースが起動しない...
そんな時は真っ青です。
システムについても大変なことですが、
データは大丈夫??
最新のバックアップはいつ?
本当に青ざめます。
投稿者 komatsu : 2006年02月23日 06:12
佐藤にもデータが壊れた、バックアップは3ヶ月前のもの!!!などという恐ろしい経験があります。システム屋は手品師ではないので、そんなときはあきらめるしかありません。
ハンディの例ですが、宅配便でも使っていますね。今となっては、宅配便の方がわかりやすいかもしれません。
投稿者 アウトドア診断士 佐藤 : 2006年02月23日 10:00