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2005年10月12日

RFPの作り方 その2

こんにちは、毎週水曜日「システムとは何だ!」ブログ担当のズクダス佐藤です。
出張で投稿が遅くなりました。

金曜日の「なんでも座談会」に出席いただいた皆さん、お疲れさまでした。
マルタカの長谷川さん、丸光の小林さん あたたかい励ましのメール ありがとうございました。
気をよくして、「今度はHTMLこれだけハンドブックでも作ろうか」などと思っております。

さて、今回は 「RFPの作り方 その2」 RFPに何を書けばいいか です。

ITコーディネータ協会の資料によるとRFPの内容として
 1. システム概要
 2. 提案依頼の手続き
 3. 提案していただきたい事項
 4. 開発に関する条件
 5. 保証要件
 6. 契約事項
の6項目があげられています。どれも大事な項目です。でもRFPで一番大切なものは・・・・・・・

RFPを書く上で欠かせない項目
それはは 1のシステム概要 です。一般にシステムの概要には、  システム化の背景  システムの目的  システムの課題と目標  システムに期待する効果  等々を書きます。 既存システムがある場合はそれらとの関連についても書いておく必要があります。もちろん会社の組織とシステムの利用部門も必要です。 なんだか難しそうです。
5W1Hです
システム概要の書くべきことを簡単に言えば、5W1H です。小学校の作文の時間や新入社員研修で聞かされた言葉です。思い出しておきましょう。
     
  • Why なぜ
  •  
  • What 何を
  •  
  • Who 誰が
  •  
  • When いつ
  •  
  • Where どこで
  •  
  • How どうやって
これが5W1Hでした。

5W1Hをシステムに適用すると


  • Why  なぜシステムを作るのか?

  • What  システムに何を求めるのか?

  • Who  誰がシステムを使うのか?

  • When  いつシステムを使うのか?

  • Where どこでシステムを使うのか?

  • How どうやってシステムを使うのか?


となります。
この5W1Hの中でも最も肝心なのは、WhyとWhatの2点です。

「Why なぜシステムを作るのか?」 と「What システムに何を求めるか?」
Whyでシステムの目的を明確にします。そのためには、システム化の背景を説明したり、自社または既存システムの課題を整理する必要があるでしょう。課題が明確になれば、その課題をクリアするための目標が見えてきます。つまりWhat システムに求めるものがはっきりします。

RFPで最も重要なことは、システムの目的と課題、そしてシステムがクリアすべき目標を明確にすることです。もちろん提案への手続きや提案してもらいたい事項や契約も重要ですが、まずはシステムの目的と課題、目標を明確にすることがRFPで一番大切なことなのです。

投稿者 itleader1 : 2005年10月12日 23:59

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